学習と対話
学習するにあたって、対話は、つくづく大切だと思います。
新年になって、通塾してくれる子どもと話します。
「お正月、楽しんだ?」の質問に、
目を輝かせて、自分が楽しんだことを話してくれます。
Aさん
「お年玉で念願だった〜を買って、それを使って〜、〜しました。」
Bさん
「ゴジラ、見に行った。」
私
「面白かった?どんなお話だった?」
Bさん
「ゴジラが怖かった」
Bさんは、小学生だから、「ゴジラ」のストーリーを全て言葉で説明することは難しいです。私も見ていた映画だったので、言葉を引き出すように問いかけます。小学生には、特攻隊のことは、まだわからないようですが、そうすると、一生懸命に説明してくれてます。
今の時代は、動画で見てしまうので、言葉が育ちづらいです。言葉だけで、自分の脳裏に映像が浮かぶようにしていきます。また、人間は、物事を考えるとき、言葉を使っています。感性を育てながら、言葉を育てることを行ってます。
子どもの話を丁寧に聞いたり、共感することで情緒が育って、勉強にも取り組めるようになります。
机に向かって、プリント学習をすることだけが学びではないと思います。
言葉が、自分思い通りに使えることは、学力向上の第一歩です。
学習塾テクスチャーでは、言葉を育てる学習も行っています。
是非体験にいらして下さい。